ポージング&フィットネス ヨコハマ

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2020.05.24ブログ

海外サプリショップの注意点


身近な海外サプリ商品の中にもステロイドの入り口が潜んでいる!?





こんにちは、『認定Orthomolecurar Nurtition Expert』(分子栄養学)の宮田勝実です。


先日、ある海外サプリショップから届いたメールマガジンの中で、自分としては驚くべき文章が載っていました。


その文章の前に、まずこのサプリショップですが・・・


もう20年ほど前になるかもしれませんが、「日経ヘルス」だったか、そういった正統派の「健康月刊誌」の創刊号(か、創刊間もない号)に「注目されている健康食品がハワイの健康食品ショップから購入できます」という記事があったことで、そのショップを知りました。それから、ビタミンやミネラル、ハーブ系のサプリメントなど、いわば「健康に配慮したサプリメント」を幾度となく購入しました。


最近は購入する機会も減ってきましたが、このショップについては20年前の第一印象のままに「明るく健康的」なイメージを持っています。


しかし、先日届いたメールマガジンの中で、「担当者のつぶやき」とはしていますが、こう記述さています。


「最近、筋トレにハマっており、○○選手(プロ・フィジーク選手)のように筋肉をさらにつけたくて「プロホルモン配合サプリ」を飲むようになりました。すると、翌日のパンプ感(筋肉が大きく膨らむ状態)が凄いんです!
私のおすすめは「1-テストステロン」で、パンプアップだけでなく、精神面もポジティブに…! 筋肉をつけたい方には是非おすすめです。」


そして、その後にプロホルモン・サプリメントの商品ページへのリンクがあります。そのリンクにも「テストステロンを増大させるホルモンはコチラ」と書いてあります。


商品ページに飛ぶと、「注意」として・・「偽物や類似品をアジア等から出荷している代行業者が後を絶ちません。くれぐれもご注意ください。正規品を米国から安定的に供給できる○○でのご購入をお薦めします。」
と書かれているので、なぜかこの商品は「正規品」=「安心できる」=「安全」と思えてしまいます。


しかし、商品説明の中にもしっかりと「ドーピング検査対象の方はご摂取しないでください」と記載されています。


それなら、トップアスリートやドーピングチェックをしている団体以外の一般の人だったら、摂取しても構わないですよね・・そうでしょうか・・。


「ボデイビル界一のアナボリックサプリ」とも書いてあります・・・だから、「ボディビルダー」=「ステロイド」というレッテルが貼られてしまうんでしょうね。JBBFの選手達は怒りますよ~)


して、「合法○○を配合」「天然○○」という記述が並んだあとに「テストステロンのレベルを上げ、運動能力を向上」と念が押されると、「これ、いいねえ!」と気軽にポチってしまうでしょうね。


空前のフィットネスコンテストブームで、「にわか選手」が激増する中、健康食品ショップも新たなターゲット層を見いだして、販促内容や「広告塔」も変わってきています。
だから、こういう「アナボリックサプリ」までが健康ショップの「イチオシ商品」として前面に広告されるのも「時代だなあ・・」と痛感します。


本来は健康生活の支えになるこれらのネットショップでも、様々な取扱商品の中には「指向の異なるアイテム」もあります。


商品を選ぶのは顧客の責任です。


そして、ドーピングリスト(世界ドーピング防止機構:WADA)掲載の成分は、なぜリストに載るのかも察してください。


気軽に特殊成分に頼る前に、過酷なトレーニングにも付いてきてくれる「カラダ」が素直に育ってくれることを信じてやってください。


「これくらい大丈夫」「YouTubeでも紹介されていた」などで、まずは「ライト」な成分から入っていくのが多いと思いますが、どんどんと、そっちの方ばかりが「プロフェッショナル化」してきます。(だから、例えばマリファナを使った人は、それだけでは済まないで他の麻薬にも手を出してしまうことが多いということも頭の片隅におきましょうか)


スポーツクラブでも、だいたい若い人がロッカーなどで話している会話は、摂取している「効くサプリ」のことばかりで、今日やったトレーニングのことなどはそっちのけだと思いませんか。


些細なことで長い文章になりましたが、とにかくサプリメント選びは慎重に。そして、自分のカラダの可能性を信じてやってください。


以上、パーソナルトレーニングとポージング指導、そして栄養指導のPosing & Fitness YOKOHAMAでした。


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