2019.01.13ブログ
2019年の新星 #1
髙﨑 悠里(ゆり)様
インタビュー

・・・・YURIさん、今年始めてコンテストに挑戦するべくPosing & Fitness YOKOHAMAで真剣にトレーニングに取り組まれているので、少しお話をお聞かせ下さい。
今年のコンテスト出場のご予定は?
「JBBFのボディフィットネスです。私は千葉県在住なので、関東大会・東日本大会等を目指しますが、東京連盟所属での出場(東京クラス別など)も検討中なんです。」

・・・・これまでの運動経験を教えてくさい。
「陸上の短距離です。」
・・・・だから、脚がいいんですね。ボディフィットネスは脚の前面がいいと断然見栄えがいいので、YURIさんは一歩抜け出ていますね。
それと、ウェストも細いし、最近「肩」の発達が素晴らしいです。
ボディフィットネスは、女子フィジークやビキニと違って個性を演出するフリーな振り付けもできないし、腕を肩より上にあげるポーズもない。
少ない規定ポーズの中で一分の隙も見せられない。
本当にボディフィットネスは一番シビアなカテゴリーだと思いますが、YURIさんは、現時点でも弱点が少なくて、このカテゴリーに向いていると思います。

・・・好きな選手・ポーズの参考にしている選手は?
「山田朝美選手です。全体的に凄いんで憧れています。」
・・・お子様がお二人いらして、お仕事もなさっているとのことですが、トレーニングの時間をどのように確保していますか?
「仕事が休みの日は昼間の間にトレーニングに行けますが、仕事の日は夕飯の支度を終わらせてからジムに行きます。」
・・・仕事と家事、そして学校行事などの合間にトレーニング。時として疲れていても行くのですが?
「疲れていたとしてもジムに行っていますね。そのモチベーションは、やっぱり『大会に出る』と心に決めているので…そこで何かを理由に『できない』とかは自分的に嫌なんで。」
・・・「大会にでる!」と決めたきっかけは?
「以前INSTAGRAMで見たビキニ選手のカラダに魅せられたんですけれど、その方も最初は普通に細かったのに、トレーニングによって【鍛えられた美しさ】を作れたので、『私もやればできるかな!』と。そして一つ目標(コンテスト)を作ればできるかなって。」
・・・ご家族はトレーニングしているママをどうおっしゃっていますか?
「子供たちは『ママ頑張って!!!』っていう感じです。主人の方は私が週4~5回ジムに行くのを最初はあまり賛成ではなかったのですけれど、今は黙って見守ってくれています。たぶん、コンテストの時には応援に来てくれるとは思います(笑)」

・・・Posing
& Fitness YOKOHAMAに通われるようになったきっかけは?
「私は『肩』がコンプレックスだったんですけれど、みゆきさんのインスタを見て、私もみゆきさんの『肩』になりたいと思って・・。」

・・・YURIさんは千葉県在住で、横浜まで遠いのに、ありがたくも定期的にトレーニングに通って頂いておりますが、Posing & Fitness YOKOHAMAで何か変化や発達を感じて頂けているでしょうか?
「はい!今までは自分で無我夢中でトレーニングしていましたが、ここに来て、『トレーニングの効かせ方』とか知識を教えて頂いて、自分でも『変わってきたな!』と思えます。」
・・・具体的には?
「肩・・ですね。」
・・・ですよね。目に見えて発達してきていますね。それと、見ていると、「パンプ」が早くなってきましたよね。パンプしやすくしておくと、コンテストのバックステージで有利ですもんね。


・・・宮田みゆきトレーナーの指導は厳しいですよね(笑)
「厳しいですが、その中に愛情がありますので、追い込まれると笑っちゃいます。『もっと追い込んで』みたいな(笑)」
・・・・みんな、うちにくる女性選手はそうですね。「今日はどのように追い込んでもらえるのかなあ」みたいな(笑)

・・・最近いろんなところで頻繁にポージングセミナーが開催されていますが、たまに耳にするのは、見せかけだけ、もしくは完成形のポーズを強制するにとどまって、筋肉の連動やトレーニングとポージングのリンクまでを教えられる指導者はまだまだ少ないと思います。
うちのジムに来られてしっかりとウェイトトレーニングをしながら、合間や最後にポージングをリンクして練習する方はやはりポージングの上達も早いです。
YURIさんもトレーニングを毎回しっかりとやって頂けています。そこら辺は実感して頂けているでしょうか?
「はい!トレーニングの一環としてポージングをすることによって、その『動き』だったり『形』を自分のカラダで実感して行くと思うので、私には凄く合っています」
・・・自分の好きな部位、好きな種目、反対に弱点としている箇所は?
「脚、スクワットも好きですし。そして最近は肩も反応してきましたが、背中がまだ効かせ方がうまくないので他の部分に比べて成長していないという感じです」
・・・背中は、うちのトレーナーもまだ指導が至らない点もありますので、今後はさらにしっかりとサポートさせて頂きます。

最後となりましたが、座右の銘、もしくは好きな言葉は?
「【忍耐】です!
忍耐なら、誰にも負けないかなって。」
・・・・素晴らしい!その忍耐で押し切って、今年は自分史上最高のモーメントを作り出して下さい。今日はインタビューありがとうございました。
(インタビュアー KATSUMI)